幼獣マメシバ(上(無職でニート、おまけに中年)

★CHOICE★詳細はココ!
HOME PICKUP RANKING NEW ITEM



価格:¥680-[税込]
商品購入ページへ
■竹書房文庫■永森裕二■柳雪花■竹書房■2009年05月29日オススメ特集楽天文芸倶楽部芥川賞・直木賞特集ポイントアップ商品一覧オススメ特集楽天文芸倶楽部芥川賞・直木賞特集ポイントアップ商品一覧発行年月:2009年05月29日 予約締切日:2009年05月22日 ページ数:256p サイズ:文庫 ISBN:9784812438459 永森裕二(ナガモリユウジ)1968年愛知県出身。AMGエンタテインメントにて邦画製作担当プロデューサーとして現在までに映画・テレビの製作・原案・脚本を30作以上手がける柳雪花(ヤナギセッカ)1982年千葉県出身。短大卒業、OA機器会社を退職後、アミューズメントメディア総合学院ノベルス科に入学。『幼獣マメシバ』で小説家デビューとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 芝二郎ー35歳にして無職。土地持ちの家に生まれたのをいい事に、心優しき両親の庇護の下、ぬくぬくと生活していた。二郎の行動範囲はきわめて狭く、住む町の県道から先に出た事がなかった。その距離たった3キロ四方。それが二郎にとってのテリトリーで、まったく不満なく今まで生きてきた。だが、ある日、父・良男が突然亡くなってしまう。残された母・鞠子と共に、このまま以前と変わらぬ生活を二郎は続けられると思っていた。しかし数日後、鞠子は何も告げずに家出する。生まれたばかりの豆柴犬「一郎」を残して…。子犬との2人暮らし(?)なんて考えられない二郎は途方に暮れていると、一郎の首輪に赤いお守りが付いているのに気付く。その中には、謎めいたヒントらしきものが書かれていた。二郎は察する。これは「母を訪ねて」旅をせよというメッセージなんだと。かくして、二郎は、愛犬一郎を連れて、生まれて初めて県道を越えようとしていた…。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 人文・思想・社会 文庫 エンタメ
商品購入ページへ

このページのTOPへ

HOME
サイトトップ